結婚して新居をどこにしようかと悩んでるあなた。もうすぐ子供が産まれるから引っ越しを考えているあなた。

まだ不動産業者と契約をしていないなら奥さん側の実家の近く、それも実家がマンションなら同じマンションに引っ越すのがお勧めです!

以下に我が家が妻側の実家とマンション内近居することに決めた経緯と、近居のメリットデメリット、近居を成功させるポイントを記述していきます。

妻側の実家とマンション内近居することにした経緯

妻の体調不良

僕と妻は結婚当初、元々僕が一人暮らしをしていてアパートで一緒に生活していました。

そのアパートは僕にとってのみ便利な立地(通勤時間20分程)でした。しかし、妻にとっては実家から遠く、通院先の病院からも遠く、さらには手狭と全てが不便でした。

妻には持病があり、ストレスがかかる生活が1か月ほど続いた結果、一気に体調を崩してしまいました。

このままではダメだとなり、2人で相談した結果、妻の実家から車で20分程で60平米程のマンションに引っ越しを決めました。

引っ越しをして僕の通勤時間は1時間程長くなってしまいましたが、妻の体調は良くなってきたので引っ越しは正解でした。

妻の妊娠発覚

結婚生活が始まって約3か月後、妻の妊娠が発覚します

しりおさん!妊娠したみたい!

まじかっ!
正直、お互いにこんなにも早く妊娠するなんて思っていなかったのでびっくりしました。
それからお腹の中の子供は順調に成長し、妻のつわりもひどくなっていきました。
一人で家にいるのが不安なので妻は日中、車で実家まで通っていましたが、僕は車の運転が心配になっていました。
さらに、つわりの影響もあり、妻の体調はまた下降気味でした。
そうして、体の弱い妻がこのまま出産をして、出産後の疲れた体で育児に耐えられるのだろうかと考えるようになりました。
2人だけで暮らすなら今のマンションで十分にやっていけるだろうと思います。
しかし、子育てとなると、より妻が生活しやすく、より妻の実家のサポートを受けられる体制を構築する必要性を感じました。

引っ越しから1年経たない内に新居探し

妻がまだ動ける内に新居探しが始まりました。

候補はマンションに絞り、初めの頃は色々資産価値なんかも考えながら築浅で駅近の中古マンションを4~5件内覧しました。

しかし、どれも眺望が悪かったり、価格が高かったりと中々2人がピンとくる物件が見つかりませんでした。

そんな時にたまたま不動産会社から妻の実家と同じマンョンに空きがあると紹介されました。

ただ、このマンションは最寄り駅からは徒歩30分程で、築年数も30年以上を経過していました。

そして、僕の通勤時間が片道90分かかるというデメリットがありました。

それでも、長年暮らしてきた妻が良いところだと太鼓判を押しているし、なにより、妻の実家のサポートの受けやすさを考えるともうこの物件以上に理想的なものはないと思いました。

中古マンション購入~リフォーム~引っ越し

色々と物件探しをした結果、妻の実家と同じマンション(築33年、86平米、1250万円)を購入しました。

築年数が築年数だけに水回りやリビングを500万円以上かけて全面リフォームしました。

特にキッチンに関しては妻のこだわりが強く、組み込み型の食洗器(※深型タイプの導入が必須でした。

マンション引き渡し後からリフォームが始まり、約2か月でリフォームが完了し、なんとか出産10日前に引っ越しを終えることができました。

マンション契約からリフォームの話は詳細をまた別記事にしたいと思います。

 

以上が、妻の実家と近居することになった経緯となります。

では、ここからは実際に僕が感じるマンション内近居のメリットデメリットを紹介します。

妻側の実家とマンション内近居するメリット

こどもが急病の時にみてもらいやすい

保育園に預けられない高熱(37.5°以上)が出た場合に、ジジババにみてもらいやすいです。

特にこどもの熱が長引いて、看病が続くと自分たち親も風邪が移ったり疲労がたまるもの。そんな時にすぐ近くにジジババがいるというのは非常に心強いです。

病気のこどもを完全に預かってもらうことはできない時でも、ごはん等を差し入れてもらえるだけでとても助かります。

夫婦がダウンしたときにこどもの世話をしてもらえる

1番目のメリットと重なりますが、こどもは元気だけど夫婦がダウンしたときにこどもの世話をしてもらえるのは大きいです。

特に、妻は体調が悪い時は、こどもを保育園に迎えにいって、僕が仕事から帰ってくるまでの間、ジジババの家で一緒にこどもの面倒をみてもらい、そのままジイジにこどもをお風呂に入れてもらっています。

同じマンションなので自宅に帰宅するまでの間の湯冷めも心配いりません。( ・∀・ )

車の共有ができる

現在、ジジババの家は車を2台所有しており、我が家は1台所有しています。

そのうち2台は僕とジイジが通勤で使用しているのですが、ジジババ宅のもう1台は妻とバアバでシェアして利用しています。

妻は保育園の送り迎えや通院、買い物に車を使い、バアバも妻が車を使わないタイミングで車に乗っています。単独での利用だけではなく、親子二人で車に乗ってお出かけもしています。

同じマンションで同じ敷地の駐車場だからできることだと思います。

車をシェアさせてもらっている我が家が支出しているのはガソリン代のみで、駐車場代や保険料等は負担しておらず正直かなり甘えさせてもらっています。

お出かけや旅行時にペットを預かってもらえる

我が家は犬を飼っているのですが、ちょっと遠くのショッピングセンターや、泊まりの旅行に行くときにジジババ宅で犬を預かってもらっています。

駐車場に行くついでに犬を預けに行き、帰りも犬を引き取ったらそのまますぐ家に帰れます。

ペットホテルに預けようと思ったら中々の料金がかかるのでかなり助かっています。

ものの貸し借りが簡単にできる

自分ではめったにしか使わないような、インパクトドライバーなどの大工道具、高圧洗浄機、薬類、はたまた急遽足りなくなった調味料や食材、洗剤等を気軽に借りることができます。

夫婦ともにお酒を飲んでも大丈夫

ジジババ宅の晩御飯におよばれした時に、夫婦どちらか一方が車の運転のためにお酒を我慢しなくて大丈夫です。

なぜなら、自宅が同じマンションで歩いて帰られるから。

妻が1からコミュティを形成しなくていい

妻の実家の近くに住めば、妻は新たに買い物先や美容院、病院等を開拓しなくてすむし、古い友人と会ってお茶をすることができます。

実家にも相談やお願いをしやすくなります。その結果、妻の機嫌はよくなり、夫婦円満になりやすいです。

夫婦、ジジババがお互いに気を遣わなくていい

完全な同居の場合、食事のこと、お風呂トイレのこと、起床時間、帰宅時間、就寝時間、お金のこと、夫婦性活のこと等、様々なことに気を遣わねければなりません。

しかし、近居の場合は、お互い気が向いた時に一緒にごはんを食べたりとそれぞれのペースを維持して生活することができます。

マンション内近居はとにかくコストを抑えられる

2世帯住宅を新たに建てるコストと手間を考えると、マンション内近居は圧倒的に楽に始めることができます。

我が家の場合、初めから購入という手段をとりましたが、同じマンションで賃貸の部屋が出ているのなら、もっと楽に近居することができるし、上手くいかなければ最悪引っ越しもしやすいです。

金銭面だけでなく、双方の家を行き来する時間、使う体力、事故にあうリスクも低減することができます。

親のサポートがしやすい

夫婦が助けてもらうだけではなく、妻がだんだんと年老いていく親の様子を近くでみることができ、買い物や通院の送り迎えといったサポートがしやすいです。

後々、本格的な介護が始まったとしてもマンション内近居なら負担を減らすことができると思います。

ジジババも孫の成長を日々見ることができる

離れて暮らしていたら、年に数回しか孫の顔をみることはできませんが、近居ならいつでも孫に合うことができます。

確かに世話は大変だけど、こどもがいると家が明るくなるとジジババも喜んでいます。

 

マンション内近居のデメリットは強いてあげるなら下記の点です

妻側の実家とマンション内近居するデメリット

ジジババに疲労がたまる

どうしても身近にジジババがいると頼ってしまいがちになります。特に、こどもが感染症にかかるとあっという間に抵抗力の弱いジジババにはうつってしまいます。

災害時等のリスク分散ができない

大災害が起きた時に近居の場合、どちらかの家に避難するということは難しそうです。

実際我が家の事例として、マンション内の水道工事の影響で数日断水があったのですが、同じマンションなのでどちらかの家でやり過ごすということはできませんでした。

災害時のリスク分散はできませんが、それでも何かあった時に身を寄せ合って助け合えるというのは心強いです。

マンション内近居を成功させるポイント

親しき中にも礼儀あり

いくら親子関係だからといっても、相手の都合を考えずにまだ寝ている時間に電撃訪問するようなことはやめましょう。

当たり前ではなく、サポートしてもらったらしっかり感謝の気持ちを伝えましょう。

互いの生活スタイルに干渉しすぎないことも大事です。

もちつもたれつ

自分たちだけがサポートしてもらうのではく、ジジババに協力できるようなことがあったら積極的にサポートしてあげましょう。

互いに支えあってこそ近居はうまくいきます。

多額のお金の貸し借り・援助は極力しない

お金はトラブルの原因になりやすいです。

多額のお金を援助したらその分どうしても見返りを期待してしまうもの。

本当に困窮している場合以外は、多額のお金の貸し借りや援助は止めましょう。

まとめ

これまで紹介してきたように、マンション内近居はメリットだらけです。核家族化の先にある最適解のように思います。

ただし、近居であればなんでもOKとは考えていません。

奥さんの実家と同じマンションに住んでいるけど、旦那さんの職場がかなり遠くてそのうえ残業も多いというような場合、結果として、みんなの負担が大きくなってしまう可能性があります。

奥さん、旦那さん、こども、ジジババ、それぞれのバランスを考えて住まい選びをすることが大切です。

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